明石駅周辺観光ガイド
明石市は、日本の時刻の基準となる東経135度日本標準時子午線上に位置し、日本を代表する「時のまち」として有名です。
瀬戸内海に面し「海峡のまち」として、産業、文化など様々な分野に海の恵みを受けています。特に、瀬戸内海で獲れる明石鯛・明石ダコなどの新鮮な魚介類は、日本国内で非常に有名です。
地元の人のみならず多くの観光客がその味を求める「明石焼」は、地元では「玉子焼」とも呼ばれ大阪のタコ焼きのルーツだといわれています。
明石の特徴の一つとして年間を通じて気候が温暖で、四季折々の自然を楽しむことができます。日本「さくら名所100選の地」にも選ばれている明石公園は、毎年、春になると約1000本もの桜が見事に咲き誇ります。
大蔵海岸から望む明石海峡大橋
橋の全体の長さは3,911m、橋をささえる塔と塔の間の長さは1,991mで世界最大の吊り橋として全国的に有名です。そしてその下を海流する明石海峡は国際的な航路として、日本の船はもとより外国の船もたくさん通ります。そのため橋げたの下は世界最大級の船でも通れるように設計されています。 |
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明石城・明石公園
JR明石駅のすぐ北側、2つの櫓がそびえる明石城は、総面積54.8haという広い公園の緑に包まれています。野鳥 -DATA- 入園自由。明石駅から北へ徒歩約5分。 |
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明石市立天文科学館
明石には日本の時刻の基準となる東経135度の子午線が通っています。“時のまち明石の” シンボル明石市立天文科学館は、その子午線上に -DATA-山陽人丸前駅から北へ徒歩約3分。 |
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魚の棚(うおのんたな)商店街
威勢のいい呼び声があちらこちらのお店から聞こえてくる。店頭では新鮮な魚が跳びはね、タコが歩くほどイキのいいお店がいっぱい。 -DATA-JR明石駅から徒歩約5分。 |
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